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オレンジのフルーツカッティングのコツ

国産果物の種類も増えましたが、それに加えて輸入果物も各種で回るようになり、果物の世界も大変豊かになりました。おもてなしやパーティーをするときに、よりおいしく楽しくするためにフルーツカッティングのテクニックを知っておくと便利です。

 オレンジのフルーツカッティングのコツ

29bce26bc63d4386f3ebf247f74f6d6e 出典: www.etsy.com

フルーツカッティングの中でもオレンジは比較的簡単でカッティングの種類も豊富にあります。

オレンジのウイングは料理やデザートのあしらいとして使われ、初心者でも簡単に作ることができます。作り方は6つか8つのくし形にし、両側の皮を互い違いに細く切って曲げて出来上がりです。

歯車オレンジはさらに簡単で、縦1センチ間隔にピーラーで溝をつけ、端から好みの厚さに切っていくだけです。料理の添え物によく使われます。

オレンジの鳥は、おせち料理やパーティー料理のオードブルの1品になります。
作り方はオレンジを横半分に切り、へたの部分を鳥の目に見立て顔を作ります。残り半分の器のほうもハサミを使って縁の両側を切り外し、縁の細い皮を交差させてリボンに結びます。中身はマリネやサラダなどに使います。

オレンジの菊は、フルーツの大皿盛りやオードブルのワンポイントになるカッティングです。
作り方は側面に三角の突起がついたナイフでオレンジの皮を縦一つおきに剥いていき、高さの2/3くらいまで皮を剥いたら皮の向こうへナイフを入れて皮を起こします。なり口は、包丁の先を入れてくり抜きます。そのままでも十分映えますが、上に小花ブドウなどを飾るとさらに映えます。

小花ブドウの作り方は、洗ったブドウはなり口を少し平らに切り落とし、丸みに十文字の浅い切り目を入れ、皮を剥いて開くと小さい花のように仕上がります。

フルーツカッティングのナイフはペティナイフなど小型のものが使いやすく、特にグレープフルーツ用のナイフはゆるくカーブがついているので、切り口に丸みが出ます。また側面に三角状の突起がついているナイフは、皮が溝状にきれいに剥け重宝します。

20130412-110151 出典: senyorbernat.wordpress.com